三月の甘納豆のうふふふふ 坪内稔典
国語の教科書にも載っている有名な俳句
俳句は17音、季語を入れれば残りはわずか
上五の「三月の」で季語が入り、残り12字
けれど、「 甘納豆のうふふふふ 」の意味や解釈は広い広い
春の風苦しむ 鶏 ( とり ) を抱きにゆく 宇多喜代子 『りらの木』 むかし、宇多喜代子さんがNHK俳句の選者をしてらした時、兼題に投稿された多くの類句類想に対して、 「みな、私と同じような思いをしているのを見ると嬉しくなる」 と...