相談の結果今日から夏蒲団 池田澄子
夏蒲団という季語、生活感のあるシーンとして伝わる俳句。
「まだまだ、明け方は寒いよ~」
「いつも、暑いのか布団を剥がして寝ているよ!」
とか、世帯ごとの事情があろう。
ちなみに、我が家の敷布はひんやり加工の夏蒲団に入れ替えたが、春炬燵はそのままある。
”春炬燵”と”夏蒲団”と「季重り」のわが世帯。
すでに立夏はとうに過ぎ、春炬燵は夏炬燵になり季語でさえないかも知れぬ。
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